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2016/10/20

人殺し道具の色気【最終回】

こんちは、うぞうむぞうです。
物騒なタイトルしたがようやく最終回です。

結果的にレストアできていたのは外観だけと言わざるを得ません、知覧で見たときは腐乱死体のようだったと記憶しています、腐乱死体は見たことないけどねw
という記憶が嘘クソなのは新聞記事で気付きました。
IMG_20161018_0001-2.jpg

知覧での展示時は南方迷彩色に塗られていたのでした、グリーンを主体にしたジャングル迷彩にね…。
先だってのコメントでも間違いを指摘されていますのでここでお詫びして続けます。
博物館の常識で写真撮影・模写は禁止なのでウスラ頭に入れてきたはずなんですが6年も経ったら記憶が残っているはずがありません、近頃その傾向がターボで加速しているんです悲しいけどorz.
DSCN0752-2.jpg
日の丸は書いてありました。
全く余談なのでその方面の方は3行ほど読み飛ばしていただきたいのですが自国の国旗が法令で定められているにも拘らずそれが納得できない人は海の向こうの隣国の人たちが火病で燃やしているときについでに焼いてもらったらいいのにと思うことがあります。

閑話休題
オリジナルに復元するにもいろいろあります、製造ラインから出てきた直後のように外板の歪み一つ無いように磨き上げてピカピカにするのとあくまでも現状に拘ってそれなりのヤレ感まで復旧するのとですがこの飛燕はどちらでもありません。
腐り落ちた部分は現代のアルミ板を貼り付けただけです、本体と同様に復元するならサラのアルミ板に酸でもかけて表面腐食させ粗めのブラストを掛けてガタガタにして数日外気に晒してそれから使うとか、ウェザリングするとかすればいいのにそんな工夫がないからフランケンシュタイン状態が目立って仕方ないんです、外装復元担当が手を抜いたと言わせても仕方ないと思います。

エンジンの外観他の写真もアップしておきます。
DSCN0755-2.jpg
何度も書きましたがエンジンの外観はつる草のオブジェと化した露天廃車から外してきた車両のエンジンを外観洗浄した程度の仕上がりです、これで回るというんなら明石工場の正門前で土下座ついて謝りましょうw

それにしても水冷エンジンを飛行機に積むという重量との戦いがラジエーターの構造にも生かされているという解説がありましたがどんな構造なんでしょう、小口径の機関銃の弾が貫通するだけで一巻の終わりだと思うのですがそれなりにダメージを小範囲に留めるように工夫してあったんでしょう。

展示場の出口にはお約束のミュージアムショップがあり、飛燕グッズ…たとえばプラモデルっぽいのやペーパークラフトが売っていました。
IMG_20161016_0001.jpg
それらと並んでカワサキキーホルダーやバンダナなども販売されていましたが鈴菌に魂を売った俺ぃらに買う資格はないのでパスして図録だけ買いました。

会場を出たら駐車場には何台かのバイクがいましたがすぐ向こうのカワサキミュージアムほどの台数はいませんでした。
DSCN0771.jpg
サッと見回してアマガエル色のGPzがいましたがこの催し自体が軍ヲタ向け要素が大きいと感じられたんでしょうバイクそのものの台数は30台ぐらいでした。

コメント

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No title

このブログを読んだカワサキ首脳陣が怒頭に来て発奮するかも。。。
「面白れーっ、明石工場の正門前で土下座してもらおうじゃねえか」

エンジンの復元が叶ったら、ウィキに土下座のエピソードも書き加えられるよネ、きっと。 カワサキ・マン千人の前で土下座する初老の男。。。v-16

No title

>南行さまコメントありがとうございます。
 改めて新聞記事を見ると写真に「2015知覧特攻平和会館」とあります。
 背景の観客がそれほど厚着じゃなさそうなところを見るとこの写真が撮られたのは2015年の春以降だと思われ仮に3月だとしてここから搬出されたのが4月としましたら今月まで約1年半です。
 分解して厚化粧を落としてすっぴんにして…。
 まぁこの辺が時間との戦いで限界でしょう、「2016年中」に仕上げなければならないからね。