作用と反作用【前篇】
こんちは、うぞうむぞうです。
突然なタイトルですが別に難しいお話しではありません。
何かを、例えば人の体を一方的に引っ張ろうとすればその人の体重に加え、床との摩擦もありますから重量の数倍のチカラが必要です、ドッカと座っている人を立ち上がらせようすれば腰がギクッとなるのは必至ですし、立っている人でもこちらに無理に引っ張れば自分共々倒れてしまいます。
以下のイラストは柔道の基礎知識【柔道チャンネル】さんのモノをお借りしました、例によって無断借用ですので差支えがあれば即刻削除しますのでお知らせください。

このシーンは「打ち込み」から「投げさせてもらう」までのシーンの解説で、実際の試合では肌色の顔の人は「投げられまい」と重心を後ろに取りますから白い顔の人は二番目のシーンのように投げるフォームに入る事すらできません、当たり前だけどそう易々と投げられるわけにいかないからね。
そこで一枚目のイラストの前にフェイントとして一度向こうに押し込んでその反作用で戻ってくるところを相手の戻る力を利用して懐に入り、投げるフォームに入って…。
相手は投げられまいとして後方に踏ん張っているからそれをさらに押せば後方によろめくので結構簡単にこっちに返って来てくれます、もちろん初心者(投げられる方)vs熟練者(投げる方)のお話しですから同程度以上の相手になるとまた違います。
毎度のことながらここまでが前説です。
みなさんにちょっと試してほしいことがあります。
柱に右体側をしっかり引っ付けて真っ直ぐに立ちます、この状態で左足を真横に広げるように振り上げてみてください。
多分できません、できたとしたら柱に右体側を引っ付ける力が弱かったからです。
先日講習を受けたときの講師の説明なのですが、右に寄る(重心を移す)から左足が外側に動くのであって体重(重心)がセンターから動かないとこのような動きができないのだそうです。
この講習は介護の講習だったのですが、えらく感銘したのでもう一回機会があれば続篇を習いに行きたいと思っています。
許可を得ていないので流石にリンクも貼れませんが、あなたのための介護技術でググっていただけたらと思います。
人生100年時代、俺ぃらが介護されるのが先か山の神
さまを介護するのが先かは判りませんが、すくなくとも山の神
さまを抱き起すのは今の体力と筋力でもしんどいからね、彼女も同じことを思っているでしょうけどねwww
突然なタイトルですが別に難しいお話しではありません。
何かを、例えば人の体を一方的に引っ張ろうとすればその人の体重に加え、床との摩擦もありますから重量の数倍のチカラが必要です、ドッカと座っている人を立ち上がらせようすれば腰がギクッとなるのは必至ですし、立っている人でもこちらに無理に引っ張れば自分共々倒れてしまいます。
以下のイラストは柔道の基礎知識【柔道チャンネル】さんのモノをお借りしました、例によって無断借用ですので差支えがあれば即刻削除しますのでお知らせください。

このシーンは「打ち込み」から「投げさせてもらう」までのシーンの解説で、実際の試合では肌色の顔の人は「投げられまい」と重心を後ろに取りますから白い顔の人は二番目のシーンのように投げるフォームに入る事すらできません、当たり前だけどそう易々と投げられるわけにいかないからね。
そこで一枚目のイラストの前にフェイントとして一度向こうに押し込んでその反作用で戻ってくるところを相手の戻る力を利用して懐に入り、投げるフォームに入って…。
相手は投げられまいとして後方に踏ん張っているからそれをさらに押せば後方によろめくので結構簡単にこっちに返って来てくれます、もちろん初心者(投げられる方)vs熟練者(投げる方)のお話しですから同程度以上の相手になるとまた違います。
毎度のことながらここまでが前説です。
みなさんにちょっと試してほしいことがあります。
柱に右体側をしっかり引っ付けて真っ直ぐに立ちます、この状態で左足を真横に広げるように振り上げてみてください。
多分できません、できたとしたら柱に右体側を引っ付ける力が弱かったからです。
先日講習を受けたときの講師の説明なのですが、右に寄る(重心を移す)から左足が外側に動くのであって体重(重心)がセンターから動かないとこのような動きができないのだそうです。
この講習は介護の講習だったのですが、えらく感銘したのでもう一回機会があれば続篇を習いに行きたいと思っています。
許可を得ていないので流石にリンクも貼れませんが、あなたのための介護技術でググっていただけたらと思います。
人生100年時代、俺ぃらが介護されるのが先か山の神

